ぴあのわinガーデン
ぴあのわinガーデン としまして、第7回めの弾き合い会を行いました。
コロナ禍の野外演奏会ということで、毎度竹田楽器さんの強力なサポートのもと、氷見のあいやまガーデンさんにグランドピアノを持ち込ませていただけることになりました。
”ローズガーデン”のうつくしい鐘の前にグランドピアノを設置。少人数にわけて午前・午後・夕方の部と3公演を行いました。
鐘の音とともに、ショパンのワルツのオープニング演奏からスタート。
お楽しみの連弾は、今回は家族限定で
海もみえる広大なガーデンに演奏もドレスも映えます
私たちは恒例の夫婦連弾でお茶を濁しつつ、午前の部を終了しましたが
午後からお天気予報が急変し、泣く泣く屋根の下へピアノを移動して、午後の部をむかえることに。
終わってみれば、一日で二度美味しい配置転換だったのですが、このときは本当に悲しい気持ちに…
落胆と不安でいっぱいでしたが、午後の部のみなさんに会えてすぐに復活しました。
やはりオープニングはショパンのワルツから
今回は男の子からのスタートが多く、雰囲気がふわっとなりました
客席が近いせいか、かなり緊張してしまう人も多かったようでした
各部のおわりでは演奏者どうし、メッセージカードと花束を交換するあいだ、
未来のYouTuberピアニスト(?)がBGMとしてJポップを演奏していました
Jポップどんどん弾いていきたいです
最後の夕方の部も、やはりショパンのワルツからスタート
今回がはじめての発表というかたも、ほんとに立派な演奏でした
はじめての舞台の記憶が、土のにおいとともになるとは、、、
最後の演奏は”雨の庭”でしたが、雨は降らずにおだやかに終えることができました
前回の発表会”カルナヴァル”が2月のおわり、そこからちょうどコロナ禍の8か月をはさんで、今回”ぴあのわinガーデン”を迎えました。
どうして私たちはピアノを弾くのかと、わかったような気がしたカルナヴァルから、また何周か意識が巡った8か月でした。
これまでご縁のあった皆さま、本当にそれぞれに大きなパワーをいただいて、この日を迎えることができました。感謝でいっぱいです。
またあたらしい気持ちで、皆さまとピアノのためにできることを考えていきます。