レッスン
あらゆる音楽をピアノで楽しめるように
当教室では、レッスンカリキュラムはありません。
クラシックに限らず、ポップスやアニメ、ゲーム音楽でも、何か好きな曲をピアノで 弾く、ということを大切に考えています。
ピアノの基礎的なこと、楽譜を読んだり指を動かしたり、ということについては、 少しでもはやく、少しでも簡単に身につけれらるよう、その人にあったメソッドを 研究しお伝えすることを目指しています。
とはいえ、一朝一夕には身につかないことも多いです。たくさん練習すれば良いの はわかっていても、そう簡単にはいかないものです。
レッスンでは練習のお悩みや課題を共有するほか、ピアノを弾くモチベーションの お手伝い、メンタリングの場所でもありたいと思っています。
ひとまず、今、好きな曲を聴かせてください。一緒にピアノを弾きましょう!
レッスン内容
300 年の歴史をもつ西洋音楽、ピアノ奏法を基礎から学び、クラシック音楽に親しみます。
【具体的にはこんなレッスンです】
- 楽譜の読み取りかた(音符の読みかた、リズムの取りかた)
- 音楽の三要素(リズム、メロディー、ハーモニー)と表現方法
- 音楽史、作曲家の生きた背景に基づいた曲の解釈
- 指のタッチ、手首・腕・体の使い方
- ピアノの歴史
- ピアノの構造と響かせかた
【このような教材を使用します】
- 導入期 バスティン、バーナム、ぴあのどりーむ等
- 初級~中級 ブルグミュラー25 の練習曲、4 期の名曲集、プレインベンション、ツェルニー100番、ハノン等
- 中級~上級 ソナチネアルバム、インベンションとシンフォニア、ソナタアルバム、ツェルニー30 番/40 番、その他名曲集等
【レッスンでめざすこと】
- ピアノ奏法の基礎を学ぶ
- クラシック音楽の技術、芸術表現を学ぶ
- クラシック音楽に親しむ
- ピアノという楽器について知る
いま自分が気に入っている曲、流行している音楽をピアノで自由に演奏します。
【具体的にはこんなレッスンです】
- クラシック以外の好きな曲を弾く(J-Pop や K Pop、映画音楽やアニメ音楽、ゲーム音楽など)
- 耳コピでメロディーをとる
- コードで伴奏をつける
- かんたんな即興演奏を学ぶ
- 楽譜を書く、作る
- クラシック音楽以外の技術、表現方法を学ぶ
【このような教材を使用します】
- ぷりんと楽譜(お好きな曲が一曲ごと難易度別にアレンジされたものを選びます)
- お好きなジャンルの曲集
- ずっしー『ずっしーのピアノ教室』
- 樹原涼子『即興演奏 12 のとびらー音楽をつくってみよう』など
【レッスンでめざすこと】
- 自分や周りの人を癒すために弾く
- いま流行している曲をかっこよく弾く
- 楽譜がなくても弾きたい曲が弾けるようになる
ステージ演奏を目標にモチベーションを上げ、さらなる上達につなげます。
コンクールへの参加 *( )は過去の受賞歴
- ピティナ・ピアノコンペティション(地区予選優秀賞、地区本選奨励賞など)
- 日本バッハコンクール(全国大会金賞など)
- グレンツェンピアノコンクール(名古屋地区大会金賞、全国大会入選など)
- 全日本ジュニアクラシックコンクール(全国大会奨励賞など)
- その他 とやまクラシックコンクール、富山県青少年音楽コンクール、ショパン国際ピアノコンクール in Asia 等への参加
教室発表会
- 2020 年『カルナヴァル』
- 教室ひきあい会 2020 年『ぴあのわ in ガーデン』
【ステージ演奏でめざすこと】
- 練習量を増やし、計画的に努力する
- 音楽ホールでの演奏を体験する
- 本番で力を発揮する経験を積む
- ステージマナー、ステージでの責任感を身につける
- 同じくピアノを学ぶ人たちと楽しみを共有する
ナラティブ型コミュニケーションを大切にしたコーチングレッスンをめざしています。
レッスンではコーチング(アドラー心理学に基づいた、自発的行動を促すコミュニケーション)、ナラティブ型コミュニケーションの理念を大切にしています。
ナラティブとは"語る"という意味ですが、〝ストーリー"とは異なり、その人自身が感じたことをその人の立ち位置で語る、ということです。
教わる立場と教える立場のあいだには、大きな溝があります。先生に教わったのになんとなくわからなくて、でもそのままわかったふりをすることはないでしょうか。先生が教えたつもりになって実は言葉が足りていない、伝わっていないこともよくあることだと思います。
レッスンではこの溝をできるだけ少なくし、レッスンを受けるご自身にとって本当に必要なお手伝いをしたいと考えています。練習方法や練習量も人それぞれ、その時期その時期で違います。
その人自身のための音楽ライフを一緒に考え、楽しみにつなげていきたいと思っています。
【具体的にはこんなレッスンです】
- できない部分がなぜできないのかを考える(指のフォーム、感覚神経、骨や関節の分析)
- 視覚、聴覚、触覚など、得意な優位感覚別にアプローチする
- 「できない」イメージを「できる」イメージに転換するためのエピソード、体験を共有する
【使用教材】
- きょうのれんしゅうノート、あしたのれんしゅうノート(制作中)等
- 自作教材を随時制作中。
レッスン料金
曜日固定レッスン
就学前児童の方 6,600円 / 月
小学生の方 7,700円 / 月
中学生〜大人の方 8,800円 / 月
・月3〜4回/個人レッスン30分/1ヶ月の料金です。
・別途ご入会金5,500円を頂戴いたします。
・教材費は実費を頂戴いたします。
レッスン進度や内容により異なりますが、初回の教材費は3,000円程度が目安です。
・45分/60分レッスンも承ります。
チケット制レッスン
1レッスン30分あたり 2,200円/1回